2000年12月号〜2001年3月号までー過去の記事

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■3月号 P228−P235■ 【最後まで上手に生き、そして上手に死ぬコツ教えます】を読んで。

かなり衝撃的な見出しですが、最後まで読んでみると、納得できました。一番興味をもっ たのが、どうすれば「痴呆」にならずにすむか、と書かれていた部分でした。色々かかれ ていましたが、一番効果的なのが、いつまでも、恋をすることだそうです。恋をすれば、 格好も気にするし、笑ったり泣いたりと感情豊になるし、良いことずくめとのこと!!死 ぬまで、「恋」していたいですね!!
衛生士S 010309
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■3月号 P253−P256■ 歯周初期治療の悩みQ&Aこんなことなやんでいます。【話すのをがまんしてみました】を読んで。

いつも先生から「もっとゆっくり」と言われます。そう私は、早口です。高齢者の患者さ んも多く大きな声で、ゆっくり、はっきりと・・・・。自分では常に心がけているつもり でも、やはり時計とにらめっこのブラッシング指導では、ついついあれも、これも・・・ と早口であせってしまう。筆者のおっしゃる通り患者さん自身が”考え””工夫し”“気 づく”って本当何百回の説明より、効果があると思います。まず、これからは、聞き上手 になって患者さんの本音を聞き出しそして、ポイントを絞った指導、長く続けてもらえる プラークコントロールをお手伝いしていきたいと、改めて思いました。
衛生士U 010309
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■3月号 P241−P244■ 【看護から見た歯科への要望--こうすれば口腔ケアが広がる】

以前は歯科分野に所属する医師及び看護婦のあいだでは、「口」に関する問題は直接生命 に影響を与えないと考えられ重視されてなかったようですが、最近ではTVなどでも歯槽 膿漏に関して特集が放送されています。口腔内の細菌が身体全体の日本の3大成人病の原 因にも関与していると一般の人にも広がりつつあります。もっともっと口腔内が大事であ ることを特に高齢者に教えていきたいと思いました。
衛生士AN 010309
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■2月号■ 【やってみようPMTC】

この頃自分の中でもPMTCを患者さんにしているのですが・・・染色して患者さんに 説明はしているのですが、いまいちの反応の方が多いのです。皆さんは、どのようにわか りやすくPMTCのことを説明しているのか教えて下さい。
衛生士A/N 010217
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■2月号 P153〜156■ 【補綴物上のプラークが染まらず困った経験はありませんか?】

TBIの時に私もよく、染め出し液を使います。これをすると、磨き残しが一目瞭然なの でモチベーションしやすいからですが確かに補綴物には染まらないのでそういう所は指導 の中でもあまり触れていなかった様に思います。そういう場合歯肉の方に注目してもらい 健康な歯肉と対比して見てもらったりと、いろいろとプラークコントロールにもモチベー ション」の仕方があると改めて感じました。
衛生士S 010215
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■2月号 P157〜P164■ 【歯周組織を観察するポイントを読んで】

代表糖には
1)強烈な甘 味を有する人工甘味料(スクラロール、アスパルテーム等)はそれ自身に齲蝕を誘発
   させ る作用がない。血糖値を気にする人には有効。
2)糖アルコール(マルチトール、キシリ トール等)は、齲蝕誘発能ほ極めて低い。
   齲蝕を抑制する作用がある。副作用がある。
3)スクロース構造異性体(パラチノース等)
4)GTaseによるスクロースからのグルカン 合成を阻害するオリゴ糖(カップリングシュガー、パノ
   ールオリゴ糖等)がある

コンビニ等でも歯に良いとされているガムやグミの中にキシ リトールが入っているものが たくさん売られている。まずは間食をやめて歯をきちんと 磨き、その後こういうキシリト ールガム等を食べてはどうでしょうか。 歯に良いとされているガムを噛んでいるからとい って食生活をきちんとしなければ、齲蝕になるので患者さんにはきちんと説明していこう と思いました。
衛生士AN 010219
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■1月号 P.62〜65■ 【問題の患者さんへの対応策】を読んで。

歯科衛生士の仕事中でブラッシング指導がありますが、今回このページを読んで改めて「難しいなあ」と感じました。
得に感じたのが、同じ中程度の歯周炎の患者さんでも年齢などで指導内容も変える必要があるとゆう事です。 仮に片方の人が40歳ならできるだけ早くプラークコントロールを身につけてもらう方がよいですが、70歳ならそれほどあわてなくてもよいとゆうことです。
70歳だからプラークコントロールしなくてもいいとゆうわけではありませんが70歳で中程度の歯周炎なら「慢性歯周炎」ですのでそれほど急に歯周炎が進行するわけではないし、長年かけてやられている自分なりのBr方法をそう簡単に変えてもらえないという事もあるので、こうゆう方にはゆっくり時間をかけて指導した方が良い方法だ…とのこと。
その他にも一日3回も磨けないという人、ヘビースモーカーの人、・・etc。 それぞれの方に合わせた指導が大事だなあと痛感しました。
衛生士S 2001年1月22日
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■1月号 P.54〜57■ 【PMTCを知っていますか】を読んで。

知っています。実際に患者さんの口腔ケアとして、行っています。ただ知識が、本とビデオからしかなく、これでいいの??って不安になることもしばしば。急がない、傷つけない、痛みを与えない、大切なことだとおもいます。 歯間乳頭部、隣接面などエバチップの使用時、歯肉を傷つけてしまうことなどありPTCのみの方が、良いかなあ…。など自分の技術の未熟さを痛感していたところですので、今回から始まるこの連載が楽しみで、期待したいと思います。 患者さんから、口の中が、すっきりつるつるで、気持ちいいと言っていただけるのが、何よりの励みです。PMTC頑張っていきたいと思います
衛生士U 2001年1月19日
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*歯周初期治療の悩みQ&A…相手が見えない*を読んで。 患者さんは磨いてないと言い訳という予防線を張ってきます。 言い訳をしているうちはまず、磨けてないと思っていいでしょう。「ウン、ウン」とうなずきながら読んでしまいました。 長い間ブラッシング指導をさせて頂いておりますが、なかなか満足のいくプラークコントロールが、できる様になった患者さんは、まだまだ少数です。 どうして、何のために、磨くのか? しっかりとしたモチベーションを行い磨けているところは、しっかりとほめ、プラークコントロールが、定着するまで、”あきらめないで”がんばっていきたい。この記事を読み、みんな同じように、日々悩み考え指導していることを知りました。
歯科衛生士K.U 2000年12月27日
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■12月号 P.1146〜1150■ 【糖尿病の患者さんに対する歯科衛生士の留意点】について。

高血糖による口腔の変化
高血糖の影響で唾液の質が変わるため、歯肉や粘膜が弱くなり、虫歯、歯周病になりやすくなる。歯の喪失が平均より10歳早いというデータもある。
口腔保健の自己管理
自分の口の健康は自分で守るという自覚を植え付けることです。
糖尿病のコントロール(食事療法)
患者さんにわかりやすく説明することが、大事です。 その他にブラッシング指導の際に軟らかめの歯ブラシを使い、あくまでも歯茎を傷つけないようにしてもらいます。 感染予防としてイソジンガーグルなどの薬で歯周ポケットと洗浄します。
感想
歯科衛生士も根気強くブラッシングを患者さんの生活の一部となるように指導しなければならないと思いました。糖尿の患者さんは、必ずしも口腔内の改善すぐが見られるわけではなく、悪化することの方が多いみたいです。 患者さんがめげずに続けられるようにリコール(定期検診)をその人に会わせて1か月もしくは2ヶ月、安定してきたら、6ヶ月に1度はしていきたいと思いました。
歯科衛生士A.N 2000年12月26日
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■12月号 P.116〜119■ 【将来を考えたモチベーション】

衛生士の仕事の一つに、「ブラッシング指導」があります。みなさんが毎日なにげなくやっている、「歯磨き」の正しいやり方の指導です。これを完璧にマスターされると、虫歯歯肉炎、歯槽膿漏は高い確率で防ぐ事が可能です。 今回紹介されてた症例はまさにそのことでした。一日一回ごくシンプルな歯ブラシで磨き粉などをつけない、本人によるから磨きと親による仕上げ磨きで17歳まで、一本も虫歯ができなかった男の子の症例でした。もちろん砂糖の摂取にも気をつけられたと思いますが、この子の場合一番おおきかったのは、母親が歯科衛生士であった事だと思います。 小さい頃からブラッシング指導をうけ、それを続けた事がよい結果につながったんだと思います。あらためて、ブラッシング指導の大切さを感じました。
歯科衛生士衛生士 S
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