雑誌「デンタルハイジーン」を読んで(2002年1月〜6月)

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■デンタルハイジーン 6月号P556〜557

<私が受け継いだもの>を読んで。

親子三代に渡って同じ診療室で歯科医をしてこられた先生の文章だったのですがこの先生がある時、「おまえは入れ歯は上手だけど手がかたい」と今はもう引退されている、おじいさまにいわれたそうです。先生はその意味がよくわからなかったので、お父様に相談したところおとうさまは、「同じ歯科医からみればあまり上手とは思わなかったが、建物の外にまで靴が並ぶほど患者さんは多かったな。愛想だってよいわけではないし、口数も少ない人だった。でもどんな患者さんにも治療前には直立不動で一礼し、口にミラーを入れる時には、アルコールランプであたためてけしてヒヤリとしたままでは入れなかった。」とおじいさまの事を言われたそうです。
この話を聞いて、私も反省しました。ついつい忙しさにまかえて、自分ではそんなつもりがなくても、挨拶が雑になってしまったり、患者さんの治療中の変化を見落としてしまったり、していたと思います。技術を磨く事ももちろん大事ですが、これからは、そうゆうことにもうっと気おつけて、患者さんと接していきたいと思います。
衛生士S 2002/06/29

■デンタルハイジーン 6月号 P552〜P555

〜大学病院のユニーク外来”言語・摂食・嚥下リハビリテーション診療室”を読んで〜

口腔ガン術後や脳卒中、痴呆などの伴う後天的な機能障害(言語・摂食・嚥下)や先天的な発達遅延による機能障害などの乳児から高齢者まで、年齢も症状もさまざまな患者さんが、ほかの病院や院内他科からの診察や診断依頼で訪れ、障害への訓練対応をもとにして、総合的に診療を担える科として認識されつつあるとのことです。
その中で、歯科衛生士の業務は、医療面接から始まり口腔機能アセスメント、摂食・嚥下のスクリーニング、摂食機能療法(食環境指導・食内容指導・間接的訓練・直接的訓練)そして、口腔清掃(気道感染の予防・口腔リハビリ)と、このように流れていきます。
意志伝達の手段としてのしゃべること。人として生活していく上で最上の喜び、楽しみである美味しいものを食べるということ。それらを奪われた人達のの苦しみ・・・・。それらをケアしリハビリしそれぞれの患者さんが、自宅で日常生活を営むまで生活支援していく・・・・。たいへんなことだと思います。
それぞれの場で、私達の仲間が頑張っている。活躍を期待し応援していきたいと思います。
衛生士U 2002/06/23

■6月号 P542〜547【ルートプレーニングのあと知覚過敏が出てしまった】

 ルートプレーニングを行う時大切なのは、根面を削りすぎずに沈着物は残さないようムラなく平均的に器具を操作すること。その後は徹底してプラークコントロールをしてもらうことが必要です。
<知覚過敏が発症した場合の処置>
・深い歯周ポケットが残っていて冷水痛がある場合は、ほとんど歯石の取り残しがあるので、根面を確認したうえで、静かに再SRPを行う
・歯周ポケットは改善しているのに露出根面がしみる場合は、時間の経過とともに改善してくることが多いのでその間、フッ化物先口やフッ化物ジェルを使用する。後は患者さんのブラッシング時の「力のコントロール」が必要である。
この話を読んで、患者さんにどうしてしみるのかという質問に対して、きちんと説明していけると思いました。勉強になりました。
衛生士AN 2002/06/11

■デンタルハイジーン5月号 P452〜455【感染予防対策のレベルアップを目指して】

〜ディスポーザブル用品導入について〜
 院内感染防止用ディスポーザブル用品導入の目的は、無駄な経費を削減し、患者さんの負担を軽減しながら患者さんが安心して受診できるようなハイレベルの医療を供給することを目指すもの。
<導入にともない想定されるプラス面>
・院内感染を防止し、患者さんが安心して受診できる医療機関となること。
・医院スタッフへの感染を防止できること。
・診療室内の清潔感が向上し、医院のイメージアップに寄与すること。
・今まで、行っていたトレー、コップ、ミラー、ピンセット等の洗浄、滅菌の省力 化できること。
<導入にともない想定されるマイナス面>
・ゴミの排出量が多くなり、環境には問題が生ずる。
・ゴミ処理にかかる経費が発生する。
・ディスポーザブル用品の在庫、管理に神経を使う。
・ローコストのものは製品内にばらつきがみられるため、安定供給という点でも問 題が生ずる。
患者さんに安心感を持ってもらえるように心がけたいと思います。
衛生士AN 2002/05/16

■デンタルハイジーン5月号 P472〜P473【歯科衛生士の独りごと Public Health Mind をもって】を読んで

「磨いてください」から「磨かせてください」へ。目から鱗です。今まで術者磨きは、重度の歯周疾患の患者さんや、なかなかTBIのうまく出来ない患者さんの説明には、やっていましたというよりやってあげていました。「磨かせてください」そういう気持ち忘れていました。ついつい忙しさや時間のない事を言い訳に、機械で歯面を研磨して終わってしまう。 口の中のエステと言われるように・・・。患者さんに「気持ちいい!!」と言って貰えるような術者磨きをさせてもらえるように・・・。また気持ちを入れ替えて頑張っていきます。 ”つまようじ法”を用いた術者磨き。たしかに歯間部のクレーターになっている部分など歯肉のマッサージは、患者さんだけでは、確かに難しい・・・・。歯周疾患から歯を守ること。少しでもお役に立てるよう「磨かせてください」。
衛生士U 2002/05/12

■デンタルハイジーン5月号 P470〜471【聞き上手になろう】を読んで

このページはいつも、色々な先生方が私たち衛生士に思う事を書かれているのですが、今回のは特に納得してしまいました。歯科医院に来る患者さんには色々な方がいらっしゃいます。優しい人、恐い人、神経質な人・・さまざまです。そうゆうことを全部ふまえて、まずは、患者さんの話をしっかり聞かないといけない。そしてただ聞くだけではなく、「聞き出していく」のも大切だと書かれていました。私も前に担当していた患者さんでプラークコントロールがなかなか定着しない人がいてたのですが、毎回毎回、ブラッシング指導をするのをやめて、患者さんの言い分をよく聞くようにしたら、だんだん、頑張ってくれるようになりました。ついつい、忙しかったり、話を聞いてもらえなかったりすると、患者さんの言葉を聞き逃してしまいがちですが、「聞き上手は、話し上手」とゆう言葉を常に頭において又明日から、頑張りたいと思います!!
衛生士S 2002/05/09

■デンタルハイジーン5月号 P326〜【施設にとって必須の職種となるためには】を読んで

今回、この特集には、初めて老人介護施設に、歯科衛生士として働き始めた方の今までの体験が記載されていました。それまでも口腔内清掃は施設職員の方達がなさっていたのですが、それは実施したか否かが重要で、歯が何本あるか、義歯をもっていらっしゃるかといった口腔内の状態には無関心。こうゆう状態から少しずつ、少しずつ、他職種の方たちに歯科衛生士の存在義務を理解していってもらったそうです。又、2年間の追跡調査の結果「歯科専門職の口腔ケア介入により、肺炎発症者を8%減少させることができた。」とゆう結果も残されています。高齢者の一番の楽しみである食事とのかかわりの中で口腔ケアがすごく大事な事だと改めて認識しました。
衛生士S 2002/04/26

■デンタルハイジーン4月号 P369〜P371【3年制をスタートしました】を読んで

歯科衛生士学校の就学年数が3年間に移行しつつあるとのこと。そして、将来は4年生大学に?? すごく喜ばしいことだと思います。私が衛生士免許を手にした時とは、時代も変り医療の進歩も大きく、学ぶこと、実習する事が増え決められた時間で、それらを習得することが困難でしょう。時間的な余裕があれば、知識、技術だけでなく幅広い一般的な教養を身につけたり、挨拶をはじめとする礼節教育、またこれからの高齢化社会における医療人としての福祉の知識も得ることができるでしょう。そして、なにより衛生士の社会的地位の確立にも、沢山のすぐれた衛生士が、誕生することを期待し、応援したいと思います。
衛生士U 2002/04/21

私も一衛生士として三年制には大賛成です。実際私が通っていた時もなんだかすごくあわただしかった記憶があります。
特に、実習科目が時間的にすくなかった様に思います。
衛生士S 2002/04/22

■デンタルハイジーン4月号 P322〜325 【口腔ケア外来】を読んで

東京医科歯科大学歯学部附属病院歯科衛生士室には「口腔ケア外来」があります。
歯科衛生士10名が中心となり、患者さん個人に合わせたブラッシング指導、生活習慣へのアプローチ、歯石除去、フッ化物塗布、PTCなどの歯科予防処置を行っています。初回受診時に、問診、歯周組織検査、プラーク付着状態など口腔状態を把握した上で歯科保健指導、リーフレット、顎模型を利用し、患者さんに理解しやすく伝えられるように心がけているそうです。
患者さんの理解とやる気を出すことが大切なので、私もわかりやすくブラッシング指導をしていきたいと思いました。
衛生士AN 2002/04/18

最近はいろいろな所で、歯科関係の情報が蔓延しているので、一昔前に比べてかなり一般の方の意識も高くなってると思います。なので「口腔ケア」専門の外来が大学病院にできても不思議ではないと思います。これでもっと、もっとみなさんの口腔衛生意識が高くなる事を期待したいです。
衛生士S 2002/04/18

■デンタルハイジーン3月号 P228〜231 【口臭外来 】を読んで

病気の自然史とゆう概念をご存じでしょうか。通常病気は組織臓器レベルの変化に始まり、自覚症状 のない前臨床期を経て、痛みなどの症状が生じる臨床的病期に至ります。その後、回復や機能障害あ るいは死亡といったなんらかの帰結を迎えます。ところが口臭にかんしてはこの自然史のが当てはま りません。歯周病やカリエスは口臭の原因になる事もありますが、口臭それ自体によって痛みがでた り、機能障害が生じることはないのです。ただ、口臭を訴えている患者さんの中には、口臭が原因で 人前に出られなくなったり、学校に行けなくなったりと精神的、社会的問題にまで、なっている方達 がたくさんいる事も現実なのです。保健指導などで患者さんとお話する機会が多い衛生士が患者さん からの訴えによく耳を傾ける事が、治療をスムーズにすることを改めて感じました。
衛生士S 2002/03/25

■デンタルハイジーン3月号  P210〜P226【デンチャープラーク中の微生物 】

*デンタルデバイス感染症−デンチャープラークから高齢者の健康を考える−*
新しいデンチャープラークは、口腔レンサ球菌がほとんど占めている。が、危険視する必要はない。ガンジダ、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、VRSA(バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌)、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)の方が感染症引き起こす意味で危険である。が、 体調の抵抗力が弱い状態でないと感染はしない。だから、高齢者の健康を脅かすデンチャープラーク コントロールは、大事である。
どのようにこれから衛生士が患者さんにアドバイスすればいいのか。3月号には入れ歯も口腔内染 色剤を使って染め出しをしていました。患者さん自身にどれだけよごれているのか認識してもらう目 的で。良い方法だと思いました。試してみようと思いました。
衛生士AN 2002/03/19

■ デンタルハイジーン3月号P261〜P266【歯周病を治療すると糖尿病も治る?】を読んで

現代の生活習慣病である糖尿病に関して図入りで、とてもわかりやすく説明されていて、いか に”太らない”肥満にならないことが、重要かということを自分自身のことと重ね合わせ反省 させられました。 また、歯周病を治療すると糖尿病も治る?という点にもすごく興味をもっ て読ませて頂きました。
慢性化した歯周炎局所には、生体の他臓器に類をみないほど多量の嫌気性細菌を主体とした細 菌が生息しています。これらの細菌が恒常的に一過性の菌血症を起こし、多くの免疫細菌が多 量の生理活性物質を絶えず生産していると考えられている。その一つが、TNF−αとよばれ る脂肪組織から分泌される物質です。TNF−αは炎症反応を強力に増悪させます。したがっ て、歯周炎のような慢性炎症そのものを放置することで、炎症巣から絶えず生産されるTNF −αの量が増加し炎症反応を増悪させるとともに、これが今度は、インスリンの働きを障害し て糖尿病の病状を悪化させる可能性がある。すなわち効果的な歯周病治療によって、血中のT RF−αの濃度が減少しインスリンの効きが改善するので、糖尿病患者の血糖コントロール改 善に貢献できるのです。
私達衛生士も患者さんの口の中を診るだけでなく現代の全身状態を充分に把握して、対応出来 るだけの知識が必要だと思いました。
衛生士U 2002/03/17

■デンタルハイジーン2月号P101〜P103<体を温める料理で冬を乗り切る>

本を開いて真っ先にふろふき大根が目に入った。写真がきれいで、とってもおいしそう・・・・ 今夜はこれだ!!おでんを作っても大根が、最初になくなってしまうぐらい、我が家はみんなが大根好きです。ふろふき大根もいつも、みそだれで作るのですがこれは、鳥そぼろであっさり薄味。 調理に少し時間はかかりますが、作り方も簡単で、材料費もそんなにかからないし、是非おすすめします。おいしっかた!!ただ、大根はとろけるようにやわらかく、噛み応えはありませんが、体は温まります。
体の中から免疫力を高められる様なヘルシーなお料理たくさん勉強して、患者さんにも紹介出来るようになれば・・・・と、思います。
寒い冬。風邪引かないで乗り切りたい!!
衛生士U 2002/02/19

■デンタルハイジーン2月号 P147〜151

食事指導に踏みだそうと思ったときに〜体験してみて気づいた患者さんの気持ち〜
1日甘いもの摂取はスティックシュガー(8g)3本分が適量である。
それ以上摂取してしまうと(1)粘膜がうっ血する。(2)歯垢(プラーク)が粘質性になり歯の表面につき、落ちにくい。(3)唾液がドロッとする。
毎日スティックシュガー3本分を守るのには、少しストレスを感じる患者さんには、「食べてもいい日」をつくり、心のコントロールをしていく等の工夫をしてみるのもいいでしょう。少しの努力で歯肉に変化が出てきます。試してみて下さい。
衛生士AN 2002/02/08

■デンタルハイジーン一月号P46〜51

患者さん自身のプラークコントロールも良好で術者側の歯周治療も概ね終了していてプロービング値も改善しているが、クレフトを伴うロール状の歯肉の改善だけが見られない。とゆう症例です。喫煙者や、もともとの歯肉の質、ブラッシング圧が強いなどで歯肉が線維性のロール状になる事があります。それ以外で、ブラキシズム、高血圧の降圧剤の種類によっての大きく関係している事が今回よくわかりました。どうしても歯肉の事なので、ブラッシングの仕方の方に目がいきがちですが、特に唇、頬側歯頚部付近は歯槽骨が他の部位に比べて薄いのでブラキシズムによる強い圧が掛かると容易に吸収してしまう事をよく頭に入れて、今後の指導にいかせたいです。
衛生士S 2002/01/28/

■1月号 P39〜P43 オーラルフィジオセラピーと歯肉の変化歯肉をみるを読んで

年が明けました。 デンタルハイジーンも新しい連載が目白押しです。
その中の一つを読んでみました。フィジオセラピー?? なんのこと・・・・ 日本語では、理学療法、物理療法と訳されるそうです。”口腔内に物理作用を利用して歯周治療を行うこと”だそうです。歯肉をどう見るか。私達衛生士にとっては、とても重要な事で、難しいことです。 ポイントとしては、色と形と構造物に着目する。そして、炎症が改善された歯肉は、色は口唇より淡くなりコーラルピンクを呈し、色むらがない。歯肉の腫脹、肥厚が消え歯間乳頭部は引き締まってくる。それに伴い ”くぼみ”や”ふくらみ”がはっきりし、ときには歯頚部をとりまくフェストゥーン様の”しぼり”が認められることもある。歯肉表面には、スティップリング現れることが多い。
このポイントをしっかりふまえて、一人一人の患者さんの歯肉を観察していきたい。
衛生士U 020113

■1月号P60〜63 よく噛む食生活に向けて

「噛むこと」は体験学習が一番実感できます。まず、どれくらい日頃噛んでいるのか予想してから実際噛んでみて比較してみて下さい。その時に飲み物で流し込みながら食べていないか注意してみて下さい。
よく噛みながら食べると飲み物を飲まなくても唾液がじわ〜っと出てくるので自分の唾液だけで飲み込めます。(個人差はありますが)  噛むことによって、血液は顎骨→歯根膜→歯肉→歯肉の静脈弁→心臓というように流れていきます。歩く事で足の血の巡りがよくなるように噛むことで歯肉に刺激を与え、血の巡りがよくなり、歯肉の健康につながるわけです。
よく噛むことによって、食材そのものの味もいろいろとわかってきます。調味してあればあるほど噛む回数が減るという人もいます。素材の味を生かした味付けも必要ではないでしょうか。
皆さんはどのぐらいよく噛んでいますか?                                               
衛生士AN [2002/01/07(月)14:22:48]

■<ライフステージと歯科疾患>デンタルハイジーン 別冊 P96〜97

     
年齢別リスク項目
●乳幼児期(〜6歳)
この時期の主な歯科疾患は乳歯齲蝕で、現在は離乳期のミュータンス菌の垂直感染にも注 目が集まっている。小児本人よりも家庭や周囲の大人の影響が強く、祖父母の同居など家族構成の影響も大きい。この時期に小児に口腔衛生週間を見につけさせ、口腔清掃やフッ化物の使用、食生活と間食の注意などが大事。
●少年期(〜12歳)
この時期は永久歯の萌出が始まり、永久歯齲蝕、歯肉炎が問題となってくる。この時期に セルフケア能力をしっかりつけさせ、フッ化物使用やブラッシングの大切さを認識するの が大事。
後、歯牙の交換期でもあるので永久歯列の不正配列の頻度も高くなる。
●青年期(〜20歳)
もっともこの時期が、ライフスタイルが大きく変わる時期で口腔内への関心も低くなりやすく、受診機会も低下する。定期検診での指導とフォローで疾患を発症させない事が大切
●壮年期(〜65歳)
受診率は依然低く、この時期には歯周炎が主な歯科疾患になり歯の 喪失率は急激に増加する。この時期にセルフケア能力を向上を図る事はのちの老年期を迎えるために非常に重要である。
●老年期(前期・後期高齢者)
免疫力も衰え、有病率も高く口腔内だけではなく全身状態をふまえた歯科疾患が必要。唾液の分泌も低くなり歯周炎で露出した残存歯では、根面齲蝕などの問題も出てくる。
                                              

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